iPhoneを便利に使うショートカットですが、使っていない人は意外と多いのではないでしょうか。 ショートカットを身近に感じていただくために、簡単なショートカットの一例をあげます。
お気に入りのサイトを素早く開くことができるブックマーク的なショートカットです。
flowchart LR A[アイコン] --->|タップ| B[サイトが立ち上がる]
一番簡単なショートカットの例がこちらです。特定のウェブサイトを開くショートカットです。以下に作成の手順を述べます。
用意するもの
作り方
新しいショートカットを作成:アプリ下部の「+」アイコンをタップして、新しいショートカットを作成します。
アクションの追加:
- 「アクションを追加」をタップします。
- 「ウェブ」カテゴリから「URLを開く」を選び、追加します。
URLを設定:アクションの設定で、開きたいウェブサイトのURLを入力します。
- ショートカットの名前とアイコンを設定:右上の「詳細」をタップし、ショートカットに名前をつけ、アイコンを選択します。
これで、ホーム画面やSiriから直接そのウェブサイトを開くショートカットが使えるようになります。非常にシンプルで初心者にも扱いやすい例です。
次の展開
今回作成したものは、ひとつのサイトしか開けません。 実は、Safariのブックマークをホーム画面に置くのと機能は変わらないので、実用的とは言えません。
お気に入りのサイトが3つも4つもある場合、選択メニューを追加していけば、数タップでサイトまでたどりつけるようになります。
flowchart LR A[アイコン] --->|タップ| B{メニュー表示} B --->|タップ| C(サイトA) B --->|タップ| D(サイトB) B --->|タップ| E(サイトC)
次の記事は、分岐のご説明をします。